子宮筋腫における鍼灸治療

『子宮筋腫』は、子宮平滑筋から発生する良性腫瘍で、30〜40代以降の女性に多くみられます。
主な症状として、
★月経量過多・貧血
★月経痛の悪化
★下腹部の張り・圧迫感
★頻尿・便秘
★不妊・流産リスクの増加
⇒ 無症状の方も多く、「気づかないまま経過」するケースもあります。

鍼灸の役割としては、筋腫そのものを「消す」治療ではありません、症状緩和・進行予防・体質改善が目的となります。
手術前後・ホルモン治療中の体調管理にも有効です。

東洋医学では、子宮筋腫は主に以下の病理が関与すると考えます。
① 瘀血(おけつ)
血の巡りが悪く、滞った状態
月経痛が強い、血塊が多い、経血が暗い
② 気滞(きたい)
ストレスや感情の抑圧
月経前の張り・イライラ・乳房痛
③ 痰湿(たんしつ)
代謝低下・冷え・体重増加
むくみやすい、舌苔が厚い
④ 腎虚(じんきょ)
加齢・出産・過労
生殖機能の低下、冷え、不妊傾向
※多くの方は複合型です。

鍼灸治療の目的として、
月経量・月経痛の軽減
貧血・疲労感の改善
下腹部の冷え・張りの改善
ホルモンバランスの安定
筋腫の増大抑制・再発予防
妊娠しやすい身体づくり
があります。

日常生活へのアドバイスとして、
冷え対策(腹巻・足首保温)
甘い物・乳製品・小麦の摂りすぎ注意
ストレスケア(呼吸・睡眠)
適度な運動(骨盤内血流UP)
を意識して下さいね。

※筋腫があるから悪い、ではなく筋腫ができやすい身体環境を整えていきましょう!(^^)!

神戸元町 美笑鍼灸院
子宮筋腫 卵巣嚢腫 子宮内膜症 月経異常 などでお困りの方はご相談下さい☆                                                            
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