妊娠8ヶ月の主な症状と鍼灸治療 (妊娠中のマイナートラブル)

妊娠8ヶ月(妊娠28週〜31週)は、妊娠後期に入る大切な時期です
この時期の鍼灸治療は、妊婦さんの体調管理や分娩準備をサポートする目的で行います

妊娠中のマイナートラブルの要因として、
・妊娠期における子宮の増大による影響であったり、
・エストロゲンやプロゲステロンの変化による影響などがあります

妊娠8ヶ月の主な症状】

🔶腰痛・背中の痛み

お腹が大きくなり、姿勢が変化することで腰や背中の負担が増します

🔶足のむくみ・こむら返り

血液循環が悪くなり、特に夜間に足がつる事が多くなります

🔶逆子(骨盤位)

妊娠8ヶ月頃までに逆子が治るケースが多く、そうでない場合は、お灸(至陰・三陰交)を使って胎動を促し、逆子が自然に回転する手助けをします

🔶不眠・精神的な不安

ホルモンバランスの変化や出産への不安で、眠りが浅くなる方もいらっしゃいます

🔶胃の圧迫感・消化不良

子宮の拡大により胃が圧迫され、食欲不振や胃もたれが起こる方が多いです

鍼灸治療は、マイナートラブルを和らげ、快適な妊娠生活をサポートするのに役立ちます
※妊娠後期は体調が変わりやすいため、無理のない範囲で鍼灸施術を受けることが大切です(*^-^*)

神戸元町 美笑鍼灸院                                                                     マイナートラブル・腰痛・背中の痛み・足のむくみ・こむら返り・不眠・精神的不安・ 胃の圧迫感・消化不良・胃もたれ・便秘・下痢・倦怠感・めまい・動悸・手足のしびれ・頭重感・頻尿・逆子
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☎ 090-5892-8867

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