風邪・インフルエンザ・コロナにおける養生鍼灸治療

インフルエンザが猛威を奮っていますが、皆様体調崩されていませんか?
私は自家製のキンカン蜂蜜を毎朝スプーン1杯食べたり、抗菌、抗ウイルス作用のある『板藍根の飴』を食べたりして健康管理に努めています
この板藍根(ばんらんこん)は中国では常備薬とされている程貴重な食材です

風邪を引いたからといって、抗生物質を飲んでも細菌を殺す薬なのでウイルスには効きません
なので風邪そのものには日々の養生での予防が大切です
東洋医学はこんな時こそ大きな力を発揮出来ます
『肺』の『気』が不足する事で風邪を引きやすくなります

鍼灸は、風邪の初期症状や予防に効果的とされています
特に、以下のような症状の緩和を目的としています

  • 鼻づまり
  • のどの痛み
  • 発熱
  • 疲労感

鍼灸によって免疫機能の調整が促され、体内のバランスが整うことで、風邪の回復を助けることが期待されます

コロナ(COVID-19)に対しては、鍼灸は直接的な治療法ではありませんが、以下のような症状の緩和に役立つことがあります

  • 呼吸困難の軽減
  • 筋肉痛や倦怠感の緩和
  • 不安やストレスの軽減

また、鍼灸は回復期の体力回復や精神的なサポートとして利用されることがあります
ただし、COVID-19は重篤な症状を引き起こすことがあるため、医師の診断や適切な治療が最優先です

インフルエンザの症状を軽減するために、鍼灸は次のような効果が期待されています

  • 高熱や頭痛の緩和
  • 筋肉痛や関節痛の軽減
  • 免疫機能の向上

鍼灸はインフルエンザに伴う不快な症状の緩和や、病後の体力回復をサポートする補完的な療法と見なされています

症状が重い場合や持続する場合は、必ず医療機関を受診してくださいね(^^♪
※ご来院時には体温チェックをさせて頂いています。発熱がある場合は施術を見合わせて頂いていますのでご了承ください。

神戸元町 美笑鍼灸院                                                                      風邪 喉の痛み 咳 喘息 食べ過ぎ 胃腸の不調 胃腸炎 便秘 下痢 冷え性
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