逆子(骨盤位)治療における鍼灸治療➀

逆子(骨盤位)といわれたらまず鍼灸を!!

逆子(骨盤位)に対する鍼灸治療は、体内の気の流れを調整し、母体や胎児の健康状態を整えることで逆子を改善する可能性があると考えられています

さらに、鍼灸治療をすると、
➀子宮の血流改善…子宮周辺の血流を良くすることで、胎児が自然に頭位に戻りやすい環境を作る事が出来る

胎動の促進…胎児の活動を促すことで、逆子が改善される可能性を高める

リラックス効果…母体の緊張を和らげ、ストレスを軽減する
などの効果が期待出来ます

逆子に対して最も一般的に使われるツボは**至陰(しいん)**です
至陰は足の小指の外側にあり、胎児の回転を促す効果があるとされています

また、以下のツボも補助的に使用します
三陰交(さんいんこう):足首の内側にあるツボで、子宮やホルモンバランスに関与します
合谷(ごうこく):手の甲にあるツボで、全身の気の流れを整えます

治療のタイミングとして、逆子の鍼灸治療は妊娠28週〜32週頃が最も効果的とされています!!
この時期は胎児がまだ比較的自由に動けるため、治療による改善の可能性が高いです
ただし、妊娠36週以降でも効果が期待できる場合があります

逆子治療に鍼灸を取り入れることで、母体と胎児の健康をサポートしながら、逆子の自然改善を目指すことができますよ!(^^)!

神戸元町 美笑鍼灸院                                                                     体質改善・不妊・腰痛・つわり・逆子・多嚢胞性卵巣症候群・甲状腺機能異常・ 卵管炎・子宮内膜症・子宮筋腫
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