先日以前から行きたかった元町喫茶店さんに行ってきました。
名物のプリン🍮美味しかったです~
『掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)』は、手のひらや足の裏に膿疱と呼ばれる皮疹が繰り返しできる皮膚疾患。
先日そちらの症状でお悩みの患者様がご来院されました。
患者様の2~3割は感染症や金属アレルギーが関与しているとも言われていて、残念ながら患者様の7~8割は原因を突き止めることができず、対症療法を受けることになります。
現在皮膚科の先生がご来院頂いていますが、やはり皮膚科の治療は『木を見て森を見ず』の治療なんです。
視線が一本の木や周りの木だけにとどまって森全体を見ていない。
つまり、症状だけに目を向けるのではなく、身体全体を診て治療が大切だと言う事なんです。
私も鍼灸治療と言う選択肢がとても良いと思います。人生やり直せるなら鍼灸師になりたいです!!!とおっしゃられていました(^^♪
鍼灸治療は、『掌蹠膿疱症』に対して効果が現れている事例が多数あります。
まずはご自分の身体が今どうなっているのか体質チェックをする必要があります。
東洋医学の診断法の『脈診・舌診・腹診』を診ればお身体の内部の声を把握する事が出来ます。
特に脈診では、身体の中の『気・血・水・精のバランスがどの程度崩れているのか?』
『外邪の侵入(何らかの邪気)などを判断』し、お身体の病態把握をしていきます。
身体の『虚』を補い、体質を強化していく事で、自然治癒力の向上と共に、症状も出にくい身体へと変化していくのです。
薬に頼らない、身体の内から整える鍼灸治療は本当に素晴らしい治療法だと思います。
神戸元町 美笑鍼灸院 掌蹠膿疱症・手のかゆみ・足のかゆみ・湿疹・アトピー・アレルギー などでお困りの方はご相談下さい☆
☎ 090-5892-8867