白なまず(尋常性白斑)における鍼灸治療

先日淡路島に帰省すると、田んぼの稲がだいぶ生長していて、季節の移り変わりを感じました。
雲の写真を撮るのが好きなのですが、龍神様がよく映っているんですよね~
何か縁起の良さを感じます。
この間は、姉と姪っ子の3人で慶野松原にあるバームクーヘン屋さんに行ってきました。
夏になるとこちらのアイスクリーム&バームクーヘンのセットが食べたくなります。
みんなの笑顔に癒され、至福の時間となりました🍦

尋常性白斑症(じんじょうせいはくはんしょう)は、皮膚の色素細胞(メラノサイト)が破壊されることにより、皮膚に白い斑点が生じる疾患です。

【鍼灸治療の効果】

  1. 血行促進: 鍼灸は血行を改善し、患部への血流を増やすことで、メラノサイトの再生を促進します。
  2. 免疫調整: 鍼灸は免疫系に働きかけ、自己免疫反応を調整することで、メラノサイトの破壊を抑える効果があるとされています。
  3. ストレス軽減: 鍼灸は全身のリラクゼーションを促し、ストレスを軽減することで、ストレスが引き金となる症状の悪化を防ぐ効果があります。

【鍼灸治療の方法】

  • : 患部周辺や全身の経穴(ツボ)に鍼を刺入することで、全身のバランスを整え、局所の血行を促進します。
  • : 艾葉(もぐさ)を燃やして熱を加えることで、局所の血流を改善し、免疫反応を調整します。
  • 耳鍼: 耳の経穴に鍼を刺入することで、自律神経系を調整し、全身のバランスを整えます。

鍼灸治療は、尋常性白斑症の治療法の一つとして考えられており、血行促進や免疫調整、ストレス軽減などの効果が期待されています。
その効果は個々の患者様によって異なりますので、しっかりとした治療計画を立てメンテナンスをしていく事が大変重要です。

神戸元町 美笑鍼灸院                                                                      尋常性白斑、白なまず、自律神経障害、 などでお困りの方はご相談下さい☆
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