婦人科の特攻穴『三陰交』
頭痛・腰痛・下腹部痛・イライラなど・・・多くの女性を悩ます生理痛。
月経痛の痛みや症状、痛む場所は様々で、時期によっても症状や原因が異なります。
いずれもホルモンの分泌が大きく関わっています。
➀月経前…プロゲステロンの分泌量が急激に変化する事で、自律神経が乱れ、頭痛やイライラ、不安、気分の不安定、だるい、など様々な症状を引き起こします。
②月経の前半…子宮を収縮させ、経血を体外へ排出させる働きがある物質、プロスタグランジンの分泌量が増えます。その為、分泌量が多すぎると収縮が強くなり、下腹部に痛みが生じます。血管も収縮させるので、冷えやだるさ、腹痛、胃腸の働きの低下など招きます。
③月経の後半…血流の流れが悪くなり、うっ血を起こす事もあります。骨盤を中心に血行不良が起こり、下腹部や腰回りに重たさを感じます。身体を温め、血行促進する事が大切です。
※鍼灸治療では、ホルモンの分泌量の変化によって乱れた自律神経を整え、血流促進を促す事で、症状を和らげていきます。
神戸元町 美笑鍼灸院 生理痛、月経前症候群、生理不順、月経障害 などでお困りの方はご相談下さい☆
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