鍼灸治療における食養生の大切さ


東洋医学には、『一日に五色の食材をまんべんなく食べると身体に良い』と言う考え方があります。
五色とは→『赤・白・黄・黒・緑』の5つで、それぞれの彩りには、健康を守る力が備わっています。

先日患者様のご主人様に「悪性リンパ腫」が見つかり、4月からの抗がん剤治療に向けて、食養生に徹底的に取り組まれました。
体力温存の為に調味料を全て自然派に変えたり、極力使わず、自然食に1ヶ月半取り組んだ結果、血液検査のデーターが凄まじく改善されていたそうです。
中でも牛蒡を20時間炊いた料理が免疫力向上力が強く、牛蒡がとても甘くなって美味しくてお気に入りだそうです。

ストレスなど様々な不調が起きた時、より重い状態にならない様に、症状を緩和する食事で身体を整え、健康を維持する食養生について5月に臨床発表をする予定にしています。

自らが父の介護後に起きた手の湿疹は、食の乱れだと気付いた経験を元に、毎日の食事の大切さが鍼灸治療の施術効果、治療の促進に繋がる事を日々皆様にもお伝えして行きたいと思っています。

現在資料作りに没頭しています!(^^)!
お楽しみに💘

神戸元町 美笑鍼灸院                                                                     食養生・薬膳・身体の不調・心のお悩み などでお困りの方はご相談下さい☆
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