いつも美笑鍼灸院のブログをご覧下さって有難うございます。
先日のお盆休みには淡路島に帰省し、国生み神話で有名な「沼島」に行ってきました。
一番左が有名な『上立岩』です。お写真だけでもご堪能下さい。
日差しが大変厳しく、一段と真っ黒になっています💦
年々、シミ、色素沈着、クマなどが気になりますが・・・夏は夏らしく過ごすのが大好きなので、ケアーはしっかりとして行きたいと思います。
先日患者様から目元の『クマ』がひどいので、改善して行きたいとのご要望がありました。
クマは、「茶クマ」、「青クマ」、「黒クマ」に大きく分類されますが、各クマごとに分類してみました。
★「茶クマ」の原因と対策★
茶クマの原因は、日焼け、目をこするなど皮膚への刺激(過度の摩擦)による色素沈着。 目のかゆみ等に対してこすってしまうことが大きく関係しています。 また目の下にメラニン色素が沈着し、その上に角質や皮脂が重なった状態→肌のターンオーバーにより色素沈着が改善し、くすみ・跡が改善し、透明感のある肌になります。
「自分で出来る茶クマ対策」
・保湿をしっかり行う
・ビタミンCを多く含む食べ物の摂取やビタミンC融合体配合のアイクリームを使用する
・優しくクレンジングをする(こすらず落とせるオイル系がおすすめ!)
★「青クマ」の原因と対策★
青クマの主な原因は、疲れ、ストレス、眼精疲労、睡眠不足による目元の血行不良(老排物を含んだ血液の色のくすみ)です。 目元の皮膚は他と比べて薄い為、血流が滞ると皮膚の上からでも青黒く見えてしまいます。 青クマを濃くしないためには、血行の改善がとても重要です。
「自分でできる青クマ対策」
・睡眠をしっかりとる
・入浴や目元を温めるホットパックを使用して血行を改善する
・目の周りのツボ押しマッサージを行う
・スマホやパソコンの長期使用を避ける
・目元用パックを使用して血流を良くする
★「黒クマ」の原因と対策★
黒クマができる原因は、ずばり目の下の脂肪! この目の下の脂肪は「眼窩(がんか)脂肪」と呼ばれています。 生まれつき脂肪が目立つ方や、加齢とともに皮膚や筋肉が弱くなり脂肪が前に押し出されることで、膨らみや影ができて黒クマとなるのです。 (老化現象により目の下の皮膚がたるんでしまうのが原因) 加齢と共に黒クマが気になってきた方は、目の下の膨らみをなくすことで改善できますよ。
「自分でできる黒クマ対策(皮膚のたるみが原因の場合)」
・たるみ用の美容液などで目の下を保湿して、ハリを持たせる
各クマごとに原因や自分でできる対策をご紹介しましたが、セルフケアはあくまで対症的な方法です。
もっと良くしたいと思う時には、美容鍼灸という選択肢もあります!(^^)!。
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