梅雨時期の養生 (びわの効能) (びわの葉温灸)

明日からいよいよ6月ですね。                          
先日淡路島の実家にある枇杷の木に、沢山実がなっていました~                                        【びわの効能】…咳を止めてくれたり、胃を和ませてくれたり、疲れ目に◎                                 

この時期は梅の実が熟し、『梅雨』の季節に入り、『湿』が強くなってきます。                                        『湿』の特徴として、                                         ★重濁性…重く、濁った感じ                                         ★粘滞性…ネバネバと停滞する感じ                                 が出てきます。                                        『湿邪』は身体の「気」の巡りを停滞し、脾胃の消化機能を渋滞させてしまいます。                                         アトピー性皮膚炎、湿疹、下痢、腰痛、頭痛、食欲不振、吐き気、咳、身体の重だるさ、などの症状が出てくるのも特徴です。

鍼灸治療を行う事で、                                          ➀身体の表面で、体内の悪いものや、要らないものを皮膚から排泄しやすくする力を高めます                                             ➁血の循環を良くする事で「気」の巡りが良くなり、「湿」を軽減させます              ③脾を元気にする事で、体内にある余分な水分を体外に出しやすくします               少しずつ身体は夏の暑さに対する準備をしていく時期にもなりますよ🍉

神戸元町 美笑鍼灸院                                                               アトピー性皮膚炎 湿疹 下痢 腰痛 頭痛 食欲不振 吐き気 咳 身体の重だるさ などでお悩みの方はご相談下さい☆                                       ☎090-5892-8867

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