コロナにおける鍼灸治療


コロナにおける鍼灸治療

寒くなると疲れが溜まった時には抵抗力が低下して風邪を引きやすい状態になりますが、日頃から鍼灸治療メンテナンスを行っておくと、来院患者様から風邪を引きにくくなったと言うお声をよく耳にします。                 これは鍼施術を行うと、NK細胞やT細胞を促進することが関係しています。                                   NK細胞…ウイルス感染した細胞を破壊し、ウイルスの排除を行う作用 T細胞…ウイルス感染した細胞を破壊し、そのウイルスを記憶、そして次に感染した時に迅速な対応を行えるようにする働き                                お灸施術を行うと、マクロファージが施術後と5日後に活性化し、殺菌力が高まる                                 マクロファージ…体に入って来る異物(細菌など)に対して、貪食(どんしょく)(異物を細胞内に取り込み、殺菌する働き)する作用                     などがあり、鍼灸治療は免疫系の活動を亢進し、大変コロナの予防にも繋がります。                                   東洋医学で考える「コロナ」は、風邪と同じ原理として考えます。                        以前勉強会で学んだ事を資料にしていますので参考にご覧下さい。

                                                                                                                                       十分な睡眠+バランスのよい食事+ストレスを貯めない生活も免疫力を高める為にはとても大切ですね💖

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