体外受精時における鍼灸治療のタイミング (不妊治療)

体外受精後の鍼灸治療の時期について

不妊鍼灸治療 三陰交のお灸

【ご質問】                                                              毎週1回定期的に鍼灸治療を受けていますが、10月末に「凍結胚移植」の予定です。                                 どのタイミングで鍼灸治療を受けるのがベストですか?                                           【ご返答】
 ↓  ↓  ↓

  • ①★生理2日~5日目                    キレイな子宮内膜を作る時期になります。
  • ②★胚移植3日前~前日                       ホルモン周期を整え、排卵を促す時期です。
  • ③★胚移植後直後~5日目                           卵管や子宮を整える時期になります。

凍結している胚盤胞はすぐ着床できる状態になっていて、24時間以内に着床するといわれています。                                           英国医師会誌では体外受精を受ける女性が移植前後に鍼灸治療を行うと妊娠の確立が65%高くなる事が掲載されていますので、上記の①~③のタイミングでの鍼灸治療をおススメしています。                            更に、鍼灸治療を行う事で、                                                                ☆子宮内膜や周辺組織の血流量の増加                                              ☆痛みの抑制                                                        ☆精神的ストレスの緩和                                                         などの効果も期待出来ます。                                       副交感神経を優位にし、リラックスする事で、卵も着床しやすい状態を作り出せるのです。

交感神経が豊かな状態ですとお身体も卵を受け入れる状態になれないのでリラックスした状態のお身体の方が着床しやすいです💖 

神戸元町 美笑鍼灸院                                                                     安産・不妊・つわり・逆子・婦人科疾患 体外受精 不妊治療 などでお困りの方はご相談下さい☆                          ☎ 090-5892-8867                                                        

                                                                               

                                                                           

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