脊髄腫瘍における鍼灸治療

脊椎に腫瘍
脊椎にボルト2本
胸椎12番辺りに
ボルトが入っています

背骨の中には脊髄という脳から出る命令を足や手に伝える神経が通っています。            脊髄を通す管を脊柱管といい、この中に脊髄腫瘍が出来ます。                        脊髄腫瘍が大きくなると神経を刺激し、しびれや動きが悪くなってしまいます。          

今回の患者様は耐えられない程の腰椎があり、整形外科を受診した所、脊椎に良性の腫瘍が出来ている事が判明し、即緊急手術となった症例です。                                                   

3か月間毎日朝晩入院生活でのリハビリ、1ヶ月間自宅で週2回のリハビリを重ね、現在普通に生活が出来るまでに回復されていらっしゃいます。                                                         長時間歩くと足がだるくなり、とても疲れやすい、ふくらはぎのむくみ、尿が出にくいなどといった後遺症がありますので、鍼灸治療で毎週QOLの向上に努めています。                                 身体の中に金属が入るとどうしても冷えやすくなりますので、これからの寒い冬備えたお身体作りを行い、痛みの緩和にも対応していきます。

神戸元町 美笑鍼灸院                                      腰痛・むくみ・脊椎腫瘍・尿が出にくい・足がだるい などでお困りの方はご相談下さい★                                                                                          ☎ 090-5892-8867                                                                                               

関連記事