秋の養生法

令和4年9月10日 大阪城公園にて

令和4年9月10日 中秋の名月 大阪城公園から撮影されたお月様のお見事なお写真を頂きました。                                          9月と言えどもまだまだ残暑が厳しく、私は毎日汗だくで日々過ごしています。

これから自然界は陽盛(陽気が最も盛んな真夏)から、陰盛(陰気が最も盛んな真冬)の時期に変化していきます。

秋は、『食欲の秋』、『スポーツの秋』、『芸術の秋』、などと言われ楽しい事も沢山ありますね。                                         秋分を過ぎてからは、日に日に空気は冷たくなり、空気も乾燥し、『肺』に影響が出やすくなります。東洋医学で言う『燥邪』は津液(身体の水分)を損傷しやすく、肺を傷つけやすいです。           喘息、アレルギー、皮膚の乾燥、便秘、尿が少ない、喉の痛み、などの症状が出てきたりしますので、                                          ≪養生法として≫                                                                       ★刺激的な食材は控える                                                       ★水分を含む食べ物を摂取する                                               ★夏に身体に溜まった熱を排出する様に身体を動かす                                              などを心掛けて下さいね!! 旬の果物である、梨🍐は水分を増やして乾燥を潤してくれますし、イチジクは排便を促し毒を排出する効果もありますので、積極的に食しておきましょう💖

神戸元町 美笑鍼灸院                                     喘息・アレルギー・皮膚の乾燥・便秘・尿が少ない・喉の痛み などでお困りの方はご相談下さい☆★☆★☆                                                                                          ☎ 090-5892-8867      

                                             

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