薬の副作用(不妊治療)と鍼灸治療の違い

現在不妊治療外来を受診中の患者様
薬を1日2錠ずつ服用されていらっしゃいますが、時に胃腸障害の副作用もあり、鍼灸治療でも不妊治療と合わせて治療させて頂いています

『ルトラールは、不妊の原因になっていると考えられる場合に不足している黄体ホルモンを補うために処方されています
卵巣の機能が低下しているなどの理由で黄体ホルモンの分泌が不足すると、子宮内膜の厚さが維持されずに剥がれ落ちてしまい、生理不順が起きる、生理のときの出血量が多くなる、生理痛がひどくなる、生理ではないときに不正出血が起きる、といったトラブルが起きることがあります

『プレマリン錠0.625mg(卵胞ホルモン剤)』はホルモン状態の改善、子宮内膜厚の改善として処方されています

鍼灸治療の良い所は、脈診などで現在のお身体の状態を把握し、おひとりお一人の今のお身体に合わせた治療が出来ますので、副作用と言うものが全くありません
お身体をトータルで診ていきますので、不妊治療だけの鍼灸治療ではなく、身体を統一的に診てお身体の底上げをしながら、妊娠へ近づく為のお身体作りをして結果に繋げていきます

薬が合わない時にはむやみに続けるのではなく、医師に相談してみて下さいね💖

神戸元町 美笑鍼灸院                                                                     安産・不妊・つわり・逆子・婦人科疾患 などでお困りの方はご相談下さい☆                          ☎ 090-5892-8867

 

関連記事