生理周期と鍼灸治療の関わり

月経リズム

【月経期】                                                         不要となったものを排泄する時期です。内膜や血がきちんと排泄されずに身体の中に残ると、不妊も含めたあらゆる病気の原因である『瘀血(血の滞り)』になってしまいます。
なので、月経期には気や血の巡り良くしておくことが大切です。

【卵胞期】                                                                                                                                     月経期に不足しがちな「血」や潤い補い、成熟度の高い卵子と新しい内膜作る手助けをする時期です。        この時期も気や血巡らせて排卵を促していきます。

【黄体期】                                                                            卵胞が黄体に変化し、プロゲステロンの分泌が高まり、子宮内膜が厚くなる時期です。                                 子宮内膜が温かく柔らかい状態を保てる様に、気や血を補い、巡りを整えながら子宮を温める事が大切です。

身体のベース作りをする事が妊娠への近道です

冷えや巡りの悪さといった問題がある場合は、まずその問題を解決しておく必要があります。
身体を温める原動力が低下した状態になっていると、必要なエネルギーや血液の生産量も落ち、身体が冷え、妊娠しにくくなります。                                                                                   体調の良さを感じれる様になってくると妊娠が近い!!!
東洋医学で、『初病は気にあり』と言う言葉があります。
ストレスによって滞った気は(気滞)、慢性化すると「瘀血(血の停滞)」となり、ガチガチの凝りになり、悪循環となってしまいます。                                                        気持ちはいつもプラス思考が良い結果への近道ですね💖

神戸元町 美笑鍼灸院                                                                     安産・不妊・つわり・逆子・婦人科疾患 などでお困りの方はご相談下さい☆                          ☎ 090-5892-8867

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